pensée solidaire
本当に、恐ろしい事が起こってしまいました。
第一報を知った時、手が震えて止まりませんでした。
家に戻り大惨事の様子を映像で見るにつれて、身震いと涙が止まりませんでした。
そんな状態を抜け出したくて、
友と会い、笑い話もしてみました。
でも週末、ずっと増え続ける犠牲者の数、次々と映し出される映像を見ながら、何か私にも出来ることはないか…と考えてみました。
こういう時、何か楽しむことをしたり、笑う事が罪のようにも感じられます。
でも元気な人たちは出来る限り普段通りの生活をして、日本の経済活動を支えていかないといけないと思いました。
被災者の人たちを支えるためにも、戻る場所を用意するためにも、日本が元気でないと、総倒れになってしまいます。
自分が神戸で被災した時は、避難所で数日過ごした後、実家に戻れるチャンスがあり、電車を乗り継いで乗り継いで
北周りでようやく大阪に到着した時、人々が笑い、普段通りの生活をしている事が信じられませんでした。
それはそれはショックでした。
でも今日の私はそう思うのです。
頑張っていっぱい仕事をして、自分に出来る限りの義援金を寄付したいと思います。
そして、私の周りの人にも積極的にそれを呼びかけていきたいと思います。
先ほどグーグルの特別サイトを通じて日本赤十字に1回目の寄付をすませました。今年もパリに行ったと思って、出来る限りの事を続けたいと思います。
皆さんもできれば、各自信頼できると思う機関を通じて、寄付をしてみませんか?
そして周りの人たちにもそれを呼びかけてみてください。
もちろん寄付だけがすべてではありません。
ボランティア活動をする人もいるでしょう。
献血センターには大勢の人が列をなしたとも聞きます。
節電も必要なようです。
そして、被災した人の話を聞いてあげることも大切だと思うのです。
私は、大阪に戻る途中、京都の田舎にある親戚の家で1泊したのですが、義理の伯父が泣きながら抱きしめて迎えてくれた事、今でも忘れることが出来ない瞬間です。
泣きながら「無事でよかった」と言ってくれたこと、そしてその晩に頂いた温かいお風呂とご飯。まだ避難所にいる人たちの事を思い、自分だけがここにいることに罪悪感さえ感じました。でも伯父や伯母のもてなしが、本当に心にしみたのです。
なんでもいいから、出来ることを無理のない範囲で、各自取り組んでいきましょう。
私なんかが言わなくても、皆さんきっと色々と考えておられると思いますが、何か書かずにはいられなかった。
皆さん、きっと思いは同じでしょう。
Commentaires
そうやね。今できることを冷静な態度で対応するしかない。
直接被害に遭っていない人は、過剰な買いだめをしないというのも大切な貢献だと思います。
うちの大学でも義捐金の設置が始まりました。
私もまずは、身近なところからやっていくよ。
Rédigé par: hageo | 16/03/2011 12:00
こんにちは。
こんな寒い雪の降る中、毛布や暖房や食料や水やトイレのない状態で支援を待つ方々や悪夢のような原発事故のことを考えると毎日涙が止まりません。
ニュースを見て「もうだめだ」とつぶやくと4歳の娘に、もうだめだって言っちゃだめなんだよと叱られました。どっちが親なんだか。
神戸の震災のときは大阪でしたが「ボランティアしたいな・・」とただ漠然と思ったまま結局何もできなかった自分がいました。なんの技術もない中途半端な学生がボランティアに行ったところで邪魔にしかならなかったでしょうが・・
あのときよりも少し大人になった自分に何ができるのか
今だけでなくこれからずっと考えたい。
mikaさん、私も同じ気持ちです。
Rédigé par: saiko | 17/03/2011 16:50
hageo
そうだね。
大学は人がたくさん集まるところだし、きっと呼びかければたくさんの人がより協力してくれると思う。お互い頑張りましょう。
saikoさん
被災地にも大勢の子どもたちがいて、きっと同じように肩を落としている親たちを励ましているのではないかと思います。
やはりすべてを失った被災者の人たちが立ち直り、新しい生活を築いていくために必要なもの…、最終的には住まいとお金ではないでしょうか。これだけ被災者が多いといくらあっても足りない。
物資の輸送は今必死でなされているので、その先の生活を支えるための寄付活動に当面は参加したいと考えています。
saikoさんもsaikoさんのコミュニティでぜひ皆さんに声をかけていってください。
Rédigé par: mika | 18/03/2011 04:17