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09/06/2010

写真ゼロの日々

8日(火)はまあまあのお天気でスタート。今日は粋なパリジェンヌF(70歳+α)とのランチからスタート。先日夕食を共にしたN&T、F&Gの友人Fとはいつも恒例の食事会で顔を合わせるのだけど、今回は車の事故にあったばかりで目が腫れているとの事で欠席。欠席が決まった時、電話をかけてきてくれて「ぜひ一緒にお昼でも…」とお誘いを受けたので、いそいそとおでかけ。

Wepler_2RDVのクリシー広場は大工事中。すごい騒音の中、携帯で電話をし合って元気そうなFと再会。車の事故は大した事はなさそう。なんでも広いお庭のある田舎の家の敷地内で、16歳になるお孫さんが車の運転をしてみたい、と言うことでハンドルを持たせたところ、いきなり庭木に衝突。ケガをしたのは、幸い?シートベルトをしてなかったF(軽傷)とFの愛車(重傷⇒廃車)だけ。お孫さんは無傷だったらしいけど、ご両親が見ている中での出来事で、なんともバツが悪かったらしい。

Fの提案でクリシー広場にある老舗ブラッスリー Wepler (14, av. de Clichy, 18e)でお昼をご馳走して頂く。Fの妹さんと一度会ったことのあるお友達が一緒。70前後の熟女3人とのランチ。不思議な図です。それにしても、Fは美しい女性。日本人の70過ぎにはあり得ないくらい皺は多いんだけど、昔、女優でしたと言ってほしい感じ。顔のつくりが美しいのはもちろんだけど、長年生きてきた女性の強さもあり、煙草をくゆらせる表情はなまめかしい。かと、思えば少女のようにお茶目で可愛らしかったり…、私は初めて会ったときから彼女の人生や人となりに興味を持っていたと思う。

でもあまりに色々と質問をするのは不躾なので、今日まで知らなかったこともたくさんある。旦那様がいないのは、離婚じゃなくて死別。離婚が多いこのフランスでは珍しく、Fと旦那様は最期まで誰もがうらやむ仲の良いカップルだったらしい。数年前に今のアパルトマンを終の棲家として買い求めたのに、すぐに病に倒れて、帰らぬ人になってしまった。Fは今でもその悲しみから立ち直れずにいるようにも見える。

この部屋から見えるところに、スペイン人がオーナーのレストランがあって、Fもそこの常連だったし、そこに行かない時でも窓から見下ろしたり、そこから聞こえる音に耳を傾けたり、いつも賑やかなそのレストランの雰囲気を生活に取り込んで楽しんでいたのに、最近、突然何も言わず店を閉めてしまったらしい。Fはさらに生活の一部を失って「寂しい…」と言っていた。

食事を終えて、Fのサロンに集った際、なぜか話題は戦争、ユダヤ人、宗教…etc.に。初めて会う人との話題としてはタブー視されがちだけど、私は歴史が好きなので、とても興味深く聞いた。彼女らの経歴を後で知ったのだけど、かなりの才女達…。

夕方、家まで車で送ってもらい、明後日からの旅に備えて靴探し。なかなか欲しいのがない。

夜はC姉さんと Le Potager du Marais (22-24, rue Rambuteau, 3e) で夕食。私の到着後、1ヶ月たってようやく会えた訳だけど、美しい季節を迎えた今、彼女は仕事のストレスもあり、時間を見つけては旅三昧。私もなかなかパリに落ち着いていないし、仕方ない。でも会えば話すことはいっぱい。彼女は財務省での今の仕事の愚痴、私は今回のパリの家の愚痴…、とは言え、比較的前向きな私たちは大いに笑い、大いに食べて、今度の田舎の家への遠足を楽しみに今日は別れたのだった…。最近の野菜不足を払拭するかのように、話題のBIOレストランで野菜山盛り食べておきました。

今日は話してばかりで歩数は伸びず 6684歩。
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Cojean_39日(水)は雨。まずは漫画家T君がベルギーに帰る前に一緒にランチ。質の高いセルフの店として人気の高い cojean に行ってみる。質も高いのだけろうけど、セルフなのになかなか良いお値段で(笑)、店員の態度もなかなかに尊大。ちょっとがっかりだけど、早く簡単に済ませたい時にセルフのお店がありがたいのは確か。ここもランチの時間をはずせば、人も少なくてある意味とても快適。

T君と別れた後、雨を避けるようにショッピング・ゾーンへ。でも欲しいものはあまりなく、夜の芝居の時間まで何をしようかな…と考える。

あ、そうだ!リディ母さんに会いに行こう!

雨が降るのでメトロに乗ってゴブランへ。リディ母さんと長男パスカルと嬉しい再会。今年はご近所さんじゃないので、なかなかここに来る時間もないけど、会えばまったくいつもの通り。ひとしきりお店で世間話をした後に、リディ母さんと隣のカフェへ。いつものようにお商売の話やら、行政のダメダメぶりやら、日常の話をして過ごすのが私たちの常。息子を4人も育てた彼女だけど、娘がいないので、少しは娘のように思ってくれてるんじゃないだろうか…、私が彼女をパリでの母と思うように…。休憩の時間を終えて再び店内に戻ると、おいしそうなチーズケーキを与えられて、嬉しい悲鳴。ここは cojean じゃないけど、質の高い食材しかおいてないので、みんなにも安心しておすすめしている。お惣菜などは、リディ母さんの手作りの事も多くて、信頼できる人が作っているので、安心しておいしく頂けます。

もちろんここに来たら行きつけのパン屋さんAさんの所にも挨拶。いつものように満面の笑顔で「おかえりなさい!」嬉しいな~、この言葉。そしてなんとまた1人カワイ子ちゃんが増えてました!私が来ると毎年1人ずつ増えているので、来年は4人目?いえいえ、一応3人で終わりだそうです。ここの子はみんな天使のようにカワイイ!こんな子なら家に欲しいって、子供嫌いの私も時には思ったりします。今年はここの旨いパンが食べれないのが残念でたまらない。次回はここに泊らなくても1回でも多く買いに来たいと思う。

夜の芝居の前にMag.と簡単に夕食。あまり時間がないのでカウンター席で食べれる Les Cocottes(135, rue Saint Dominique, 7e)へ。ここはお料理が美味しかったのと、雰囲気が気軽なので、けっこう気に入っている。さっきリディ母さんから大きなチーズケーキを与えられた所なので、控えめに食べて28€。やっぱりパリは高いね。

ところで食事中、ここでサービスの仕事をしている日本人の方が話しかけて下さって、とても感じの良い人だったので、また私の滞在中にぜひ会いましょう!と言う事になった。約束、実現できるかな…。

7546823b98c8212dc5e5f05e22c4d66c今夜はMarigny劇場で大好きな役者の1人、シャルル・ベルリング主演の『le Donneur de Bain』を観る。内容は Mag.でも意識が遠のく時があるほど。台詞が難しかった~…けど、演出が面白い。普通芝居を終えた役者はそでに引っ込むものだけど、ここでは舞台の脇に置いてある椅子に座って、続きを傍観している。時には衣装を着替えたり、くつろいだりしながら…。今回は正直ほとんど簡単な筋しか理解できなかったので、後で何かを読んで学習します。

観劇後、徒歩で帰宅。なんとか11376歩。こうしてカメラに一度も触れなかった2日間が終了。明日から4泊5日の旅に出ます。

注)今日は写真を撮ってないので、この記事内の写真はネットから拝借しました…。

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