春待ちherbes

年に2度やってくる繁忙期、やはり春前の方が忙しい。最近は朝の8時ごろに眠って、10時半ごろ起きる、と言うような生活が続いて、疲れがすごくたまってきた。疲れがたまりすぎると、今度は眠いのに、寝つけない＝睡眠時間がますます短くなるという悪循環。先週は久しぶりにでっかい偏頭痛にも襲われて何も出来ず、丸1日を無駄にしてしまった上、ようやく買い換えたプリンターもぜんぜん言う事を聞かないし、本当、いいことなし。今もたった2枚のプリントアウトに1時間もかかってしまった（原因不明のため色々と試してみた）。時間がないときに、とことん、むかつく事ばかり。

そんな中、昼間通りかかった花屋さんで元気のよさそうなタイムとローズマリーの苗を購入。久しぶりにベランダの廃墟ゾーンと化したプランター周辺を掃除した。去年は結局何も植えずじまいで、前の年のハーブやトマトが枯れたまま干からびていた…。悲しい。風の吹き荒れるうちのベランダは、少し目を離すとすぐに悲惨な状態になるのだ。まだ風は冷たいし、ちゃんと育つかわからないけど、私の目にとまったのが運命。この過酷な環境でたくましく育って欲しい。もう少し暖かくなったらバジルも欲しい。パクチーもミントも欲しいな。

植え替えをしながら、鼻先に届くハーブの香りに、南仏を思って、ひと時心が穏やかになった。

(この写真は3月21日の状態。元気に育っています）