日傘デビュー

ここ最近、日本でも日差しの種類が変わってきた気がするんだけど、どうだろう。フランスでは春以降、サングラスは手放せないアイテムになる。とにかく目が痛いのだ。でも日本人は真夏でもサングラスをして歩いているのは、浜○あゆみ風の女子くらい。なかなかその仲間には参加しづらいものがある。他の女性はだいたい日傘をもっているので、サングラスは特に必要ないんだろうな。私は折りたたみの雨傘でさえ、持って歩かないので、日傘を持つのにはかなり抵抗があったのだけど、最近の目の痛さには耐え難いものがあるので、仕方なく日傘を買ってみた。ま、使ってみよ。

ちなみに私は帽子コレクター。けっこうたくさんの帽子を持っている。今でもコレクションは地道に増えて行ってるのだけど、実際にかぶる機会は少ない。つばのある帽子は、室内でつけたままだとおかしいし、脱いだら髪がぺっちゃんこになるし、だいたい髪をアップにするとかぶれる帽子は、まず、ない。だから不本意ながら日傘族の仲間入りを果たすことにした。

確かにシミも気になるお年頃。肝斑（かんぱん）も浮かび上がってきてるし。今さら遅いって感じもするけど、これ以上チリメンじわが増えるのも困ります。それにエアコンの除湿と、紫外線で、肌がもうガサガサ。あ～、年齢を感じますな。

ところで、人の悩みは色々。痩せたい人がいれば、太りたい人もいる。豊胸手術を受ける人もいれば、大きすぎる胸に苦しんでいる人もいる。

昨日、フランスのニュースを聞いていたら、大きすぎる胸を小さくする為の手術が、新たに健康保険の適用を受けるようになったとの事。それぞれ500gずつ減らすらしい。そういえば、フランス人の友人の1人も大きすぎる胸で不自由をしていると言ってた。重すぎると背中の痛みが、かなりつらいらしい。さっそく手術を受けた60代の女性は「こんなに快適になるなら、もっと早くすればよかった」と明るい笑顔でインタビューに答えていた。あとお洋服が色々と選べるようになったのも、大きな喜びらしい。

某姉妹も、もうそろそろあんなのは時代錯誤だって思わないのかな（笑）