超高級リゾット
今日は大雨の天気予報だったので、予定していたProvins行きを延期。金曜日のプログラムと入れ替えることにする。結局降らずにな~んとなく曇り空が続いたのだけど…。
って事で、Mりんのお兄様推薦の le café Marly (93, rue de Rivoli 1er)のリゾットを食すために久しぶりに全員が顔を合わせる。はじめゆっくりと感じていた時間の流れも、旅が後半に入れば、あっと言う間に過ぎて行きそう。
gambas(地中海の大型エビ)のリゾットは予想通りかなり濃厚なお味で、これ以上あるとしつこいかも…という絶妙な量。もちろんみんな大満足のおいしさ。ネックはお値段でしょうか?26ユーロなので、気軽なランチって感じではない。もし200円で計算してしまうと、なんと5200円のリゾットと言うわけだ。だから考えないことにする。外でお茶をしたことはあったけど、今日は中でルーヴルの彫刻を見下ろしながらのお食事。機会があればまた食べてみたいお味です。円よ、高くなれ~~~。
午後はそれぞれがそれぞれの時間を過ごすために解散。私はA嬢のショッピングにしばしお付き合い。S社長とTさんも一緒に、まずは passage Joffroy に向かう。A嬢はpain d'epices って言うミニチュアのお店でかなりの時間を過ごしていた。私は隣にある comptoir de famille ってお気に入りのチェーン店で幸せを感じる。ああ、こんな雑貨に囲まれた家に住みたい…。
向かいにあるお菓子屋さん Le Valentin でピスタッシュ風味のマカロンやおいしそうなジャムを購入。甘み成分はその場で皆さんにちょっとお裾分け。ジャムはお土産にするのだ。一人睡魔と闘っているS社長。見ていてちょっと気の毒…、でも passage des Panoramas 内にあるl'Arbre à Canelle でのお茶の時間には元気を取り戻して色々と話をしてくださる。ここは私が留学した時に初めて出来たスイス人のお友達に連れてきてもらった思い出の場所。店主らしきマダムの胸元にはすごい皺が…。ちょうどそんな話をしていたのでA嬢のつぶやきに私の目も釘付けに。でも雰囲気がとても優雅で、優しそうで、こういう風に私も年を重ねたいと思った。本質的に違うから無理?いずれにしてもやっぱり皺はもう少し少ないほうがいいかな…。
そしてA嬢の買い物は続く…
夜は予定していた超人気レストラン l'avant goût (26, rue Bobillot 13e) の予約が取れず、ホテルの近くで済ませる。でもしっかりフレンチですけど。
明日はどんな1日に???
Commentaires
もう帰って来たようですけど、A嬢はどんだけ買い物したのですか?!
話を聞くのが楽しみです。
パッサージュ、J子さんとお散歩したことを思い出しました。
去年のことなのに、ちゃんと景色が浮かびます♪
さて、みなさんの帰国後、ここからがほんとのVacancesですね!
Rédigé par: ryon | 15/05/2007 00:25
ryonしゃん
A嬢のお買い物は全貌を把握していませんが
こまごまとしたものをたくさん買っていたのは確認しました。
詳しくは本人から確認を(笑)
ヴァカンスばんざ~い!
Rédigé par: mika | 15/05/2007 05:28