雨、もりもり食欲

今日は1日雨。

朝仕事に行く彼を見送ってから眠りについて、お昼すぎに起きる。PCで仕事、そして家事、身支度をしながらもう夕方。ちょうど彼も帰ってきたので、一緒にデパ地下へお出かけする。もちろんキレイなお野菜を求めて…、オプションは今夜のお夕飯に特上の寿司狙い。

⇒写真は巨大しめじ君。すごい！みんなどうやって食べるのかしら。私の太い指を参考にして頂くと、大きさがわかるでしょう？ここの売り場はいつもきのこ類が充実しているけど、こんな立派な箱入りはあんまり見かけない（私の行く時間帯にないだけか…）。498円くらいです。

まずは前から気になっていたグラマシーニューヨークのレイモンドカフェをイートインで頂く。たっぷりの生クリームとコーヒーゼリー、下はモカのムースになっていて、大満足！ざっくりと縦の層を一気に味わって欲しい。彼が注文したチーズケーキも、甘みは控えめになっていて、なかなか好みのテーストです。特にこんなじっとりと暑い夏には甘すぎるのは嫌だし、やっぱりひんやり系がいい。

デパ地下を巡っていると本来の目的を忘れそうになるくらい、たくさんの食料があってクラクラする。そうするうちに私は最近、ずっとブルーチーズが食べたかったことを思い出した。小さなチーズ売り場があったので、2種類の青かびチーズを購入。一つはオーヴェルニュ地方で造る一般的なメーカーもの、もう一つは売り場のお兄さんも大ファンという、affineur des fromages : Philippe Olivier氏の造るブルー。パピヨンが好きな私にもお勧めと言う。これに合いそうなパンとローストビーフを購入して、おうちでさっそくサンドイッチ（バター、ローストビーフ、ブルーチーズ）にして試食！

注：これはおやつ、夕飯ではない。

う、旨い～！やっぱりメーカーもんよりPhilippe Olivier氏の方が断然おいしい。今度、お兄さんに「本当に美味しかった」って言いに行こうっと。

ところで、今夜で終わりましたね、NHKフランス縦断の旅。私はこのまぶしい夏の光を軽い嫉妬の気持ちで1週間見ていた。パリ近郊のプロヴァンという村と南仏のオランジュ以外は行ったことのある懐かしい場所だったけど、やっぱり地方はいいなあ。パリは生活をするところで旅をするところではないと、今の私は思うわけだけど、フランスの地方都市や田舎を見ていると、こう、何て言うか、ムラムラってしてくる。あ～旅したい！飛んで行きたい！って。プロヴァンは一度泊まりに行こうとお宿をチェックしていたところ。ぜひ機会があれば行ってみたい予想通りの素敵な村だった。

そろそろ来年のヴァカンスの計画を立てないといけない時期になってきた。今度はどこに行こうかな…。