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07/05/2006

je suis vivante !

4月26日(水)

南仏組みを朝の10hに家の前でお見送り、完徹だったので、お昼から少し眠り夕方起き出す。夜はSやT達とマビヨンのスポーツ・バーでRDV。マルセイユ-パリ・サン・ジェルマンの試合を放映中で、けっこう周囲の男どもは熱かった。フランスのリーグ優勝を決める重要な試合だったのかしら???

4月27日(木)

18448909ようやく映画デビュー。昨年の誓いがもろくも崩れ去ってしまっている…。今からいったい何本見られるのかな…。今日はまずフランソワ・オゾン監督の最新作「Le temps qui reste (邦題:ぼくを葬る)」から。私はオゾンよりも大好きな俳優メルヴィル・プポーが出ているからこの映画を早く見たかったのだけれど、かなりショッキングな重いテーマの映画だった。これどうやって日本で公開してるの?

Particulier 今日の2本目は監督とのdébatがあるというので6区のサン・タンドレ・デ・ザールの映画館20h~の回で「De Particulier à Particulier」を見る。ブリス・コーヴァン監督が上映の後、みんなから寄せられる多くの質問に丁寧に答えていく。穏やかな声の監督で物静かだけれど、シネアストとしての苦労が垣間見られる話が多かった。やっぱり映画作りは大変…。

4月28日(金)

Ivressedupouvoirこの日はけっこう家で洗濯をしたり、ゆっくりとスタート。映画は1本、R君も端役で出演している「l'Ivresse du Pouvoir」を歩いて10分ほどのところにあるムフタール通りのエペ・デ・ブワという映画館で。シャブロルの映画は時々何が言いたいのかぜんぜん分からない時がある。その後友達と会う予定だったけど、家で気絶していた。寒くなって目が覚めたら朝方だった(汗)

4月29日(土)

ブリュッセルからT君と彼女のYちゃんが約束どおり会いに来てくれた。お昼くらいにパリに到着して、着いたらすぐに連絡するね…ってこと以外、聞いていなかったので、3時になったころ心配になってメールを入れてみた。だって日帰りするならありえない時間だし…。実は知らぬ間に色々予定が変わって、彼らはT君の運転で、それも他のお友達と一緒に、フランス人のお友達のお宅に泊めてもらえるらしく、月曜日までパリにいられるのだと言う。納得。まさにクラピッシュ監督の「l'Auberge espagnole」→「Les Poupées russes」みたいなメンバー。T君がバルセロナで単位を取っていたころに出会ったメンバー。なんか青春だわ~。

夜はフランス人のお友達の家で頂くことになっていたので、この日は早々に退散。生徒さんたちの帰国後、ほとんどパンしか食べてなかった私は、マグロの超レアとラタトゥイユを頂き、久しぶりに生き返りました!

4月30日(日)

この日はこちらに到着後、初の本格的な雨日。l'Auberge espagnole組とは夕方彼らがプチ・パレのペルー展を見終わる頃に落ち合うことにしていたのだけれど、できたらそれまでに私は映画でも見に行きたかった…。でもあまりの大雨に家を出そびれて結局グ~タラ…あっと言う間に夕方。でも家の中は片付いたし、仕事のメールも書けたし、夕方にはなんとか晴れ上がって、元気におでかけ!l'Auberge espagnole組の一部が行きたいと言うエッフェル塔まで行き、日本人のように写真だけとって次の約束場所へ移動。けっこう慌しいのであった(笑)

夜、R君のところに顔を出して、お客がほとんどなく暇そうな彼とひとしきりおしゃべり。紅茶とエスプレッソをごちそうしてもらい、だいぶ長居をしてしまった。彼の新しい写真とかを見せてもらいながら、私の帰国後に出版される作品集の話とか、彼のスタイルの変化なんかの話を聞いた。彼は落ち着きのない子猫ちゃんみたいな人である。こんな少年のような彼が創り出す妖艶かつグロテスクな世界、そのギャップが興味深い。帰り際にTamara de Lempicka展に一緒に行かない?と誘ってもらった。これはかなり楽しみだわ!

5月1日(月)

今日は祝日。午後から私のフランスでのお姉さんCが案内する16区建築探訪にJさん、Rちゃんと一緒に参加することになっていたので、今日ブリュッセルに帰国するT君&Yちゃんとその前に会う。l'Auberge espagnole組と一緒だとなかなかゆっくり話も出来ず、今日はAlfred_1 ようやくゆっくり3人で…。まずはT君の行きたかったペール・ラシューズ墓地へ。私は静かな朝の散歩を想像していたけれど、観光バスで乗りつけてやってくる外国人観光客の多さに閉口。まるでルーヴル美術館にいるような感じ。実はここへは私も前から来ようと思っていて墓石配置の地図を買っていた。もう6年くらい前のことだろうか?私の大好きなロマン派の詩人アルフレッド・ド・ミュセがここに眠っているのである。彼の人生を辿ろうと色々地図を作ったこともあったけれど、怠惰な私は一度もそれを実現できなかった。でも目の前にある墓石を見て、墓石に刻まれる彼の遺した言葉を見て、その言葉通り植えられている1本の木を見て、ここに彼がいるのかと思うと、感慨深かった。もう誰も花を添える人もいないけれど、私は心の中で彼の熱い生き方を覚えていたいと思います。

Guimard_1 ずっと小雨が降っていた。午後Cたちと合流する頃にはかなり大雨に…。歩きなれた16区のギマール探訪である。でも今日ラッキーだったのは、いつもは閉ざされている私有地に入れたので、彼の初期の作品の裏側の様子が見られたことと、メッツァーラ邸で展覧会をやっていたので中に入ることが出来たこと。特にこのメッツァーラ邸の方は、展覧会の会場以外の食堂部分を小さなギマール展のように公開してのが感動的であった。展覧会のオヤジさんは私達一同が建築にしか興味を示さなかったので、ちょっと怖い顔してたけど(笑)

夕方一旦解散。私はJさんとRちゃんとともにサン・ジャック通りにあるミラマで中華。久しぶりに好物の海老入りワンタンスープを頂く。その後Cとカフェで落ち合って近況報告。最近特に激務のC。あんまりゆっくり会えないけれど9日に彼女のご両親の田舎の家に行くことになった。いつの頃からか恒例行事、ご両親に会えるのがとても楽しみ。

5月2日(火)

15eresto1この日はフランス人をパートナーを持つ二人の日本人女性と出会う。二人とも初めて会う人とは思えないほど、楽しく話をさせて頂い15eresto2 た。一人目は15区の住人ということで私の住んでいたコメルス界隈でお目にかかることに…。去年来たときに新しく出来ていたので気になっていたレストラン LUCAS (1, place Etienne Pernet 15e) でランチ。場所柄ビジネスマンが多いけれど、2品で14.5ユーロ。お手ごろ感もあり、お味もかなりいけます。

その後、コメルス通りを久しぶりに歩いた。今年は道路を大掛かりにひっくり返していて、埃っぽいし、いまいちだったけれど、何よりもいやだったことは、来るたびにこの通りの様子が変わっていくこと。私がいた時にはあった個人のお店が本当に姿を消してしまい、チェーン店舗ばかりになってしまった。ここが気に入って住んでいた頃は、田舎臭い、素朴なところが良かったのだけれど、もはやここは高級住宅地なのね…。

Nuit1Nuit2_1 夜はS達とRDV&ドライブ。夜のパリは本当に美しい!パリのライトアップを見ながら全パリを回った。本当はドライブじゃなくて、ゆっくり散歩をしたいところだけど、今年はSももうパリに住んでいないので、以前のようには 気軽に会える距離じゃないのが、ちょっと残念かな。でも久しぶりにおなかを抱えて笑った楽しい夜でした。

5月3日(水)

今日は久しぶりのLちゃんとデート。教室で半年ほど働いてくれたかわいいパリジェンヌ、今では大切なお友達の一人です。まだ学生だけれど、朝も夜も派遣で働いているので、今年の学業は実質ストップ気味。かなり大変そうだけれど、いつもの笑顔でやってきてくれた。彼女の夜の仕事の時間まで4時間ノンストップでしゃべり続ける。

夕方Lちゃんと見送ってから、最近モードの勉強のためにパリにやってきたG君とお茶をすることになっていた。ryonちゃんがちょうど連絡をくれたので、*leCours*組みってことで一緒にお茶をすることに。オペラのカフェ・ドゥ・ラ・ペでG君のパリ滞在最初の1ヶ月目の話を楽しく聞かせてもらった。これから2年ちょっとのパリ滞在は始まったばかり。羨ましいことです。人生やり直しがきくとすれば、私は27歳のあの時、パリでの生活からやり直したい。人生は過ぎ去ってから気づくことが何かと多いから今ならきっともっと有意義に過ごせるに違いないなあ…。

Beaugrenelleその後、私はノスタルジックに、よく通った15区ボーグルネルにあるモノプリと、セルフのモノプリ・カフェに行ってみることにした。みんなついて来てくれると言うので、バスに乗ってパリの果てまでやってくる。モノプリ・カフェで夕食を軽く食べようと言っていたけれど、久しぶりにやってくると夜の営業はもう行っていなかった。だーれもいないこのカフェからラジオ・フランスの向こうに夕日が落ちていくのを安いエスプレッソを飲みながら見ているのが好きだった。お金はなかったけれど、何かと楽しく、何かと幸せだった大切な青春時代だったなあ…。ここでカフェをするのは来年に持ち越し!予定を変更して我が家で夜会をすることになった。同じ館の住人Jさんも誘って、*leCours*夜カフェ・パリ編!G君の終電の時間まで日本語でみんなで爆笑カフェだったのでした。

5月4日(木)

昨夜、ここの大家さんから電話で今朝11時半にお客がアパルトマンの見学に行くからよろしく!と言われていた。10時に起床、シャワーを終えたところで大家からまた電話。自分は行けなくなったけれど、担当のLが行きますのでよろしくね!ってこと。Lは早めにやってきて、もし差し支えなければお客をもう呼んできてもいいですか?って。こちらも早く終えたいので「oui, bien sûr !」次にLがノックをしてドアを開けたとき、彼と一緒にそこに立っていたのはなんとDe battre mon coeur s'est arrêtéで中国人ピアニストを演じた彼女であった(+国籍不明の知らない女)!!!なんと濡れ髪、ノーメイクでお迎えしたお客様は女優だったのだ。朝からけっこうな衝撃度で一気に目が覚めてしまった。去年は彼女の映画2本見たんだけれど、これから有名になっていく女優さんだろうか…。

Tamara午後はR君とブローニュにある30年代美術館へTamara de Lempicka展を見に行く。子猫ちゃんの割にはすごい早口でしゃべるので、彼と話すときにはすごい集中力が必要。約束の場所に行くと彼はもうすでに待っていて、昼間、外で会う少し緩んだ彼もなかなかチャーミングであった。Tamara de Lempickaについてはアール・デコ時代の画家として常識的な範囲でしか知らなかったけれど、展覧会では作品だけでなく、彼女の人生についても掘り下げてあって、なかなか面白かった。その後16区を散歩しながら、興味があると言ってくれていたギマールの建築を少し紹介。楽しい時間はあっという間に過ぎて、仕事に行くR君と別れて、私は一旦家へ。

夜はSと靴職人Nとサン・マルタン運河で待ち合わせ。サン・マルタン運河って気候が良くなるとピクニック好きのフランス人にはたまらん場所らしい。私は遅れるから先にどこかに入ってくれ、とメールを書いたのだけれど、彼らの宴はもうそこで繰り広げられていた。またピクニックだ…。恐るべきフランス人…。運河沿いには彼らのようなフランス人がいっぱい。さながら桜のない花見のような感じだろうか?道頓堀川並みに汚そうなこの運河に裸で飛び込み岸を往復するアホなおっさんもいました。みんな拍手喝采!恐るべきフランス人…。

5月5日(金)

今日は10年ぶりに会うことになったHとランチ。私の出発前に偶然に私のサイトを見つけてくれたらしく、メールを送って来てくれたのだ。私が彼女に初めて出会ったとき、彼女はベリーショートの17歳の高校生だった。まだ神戸に住んでいたときにフランス語を通して知り合ったのだけれど、こんなに若いのに将来を見通してフランス語を勉強しているなんてすごいな…と感心をしたものだった。その後、二人とも地震にあって、それでもパリに来て、それぞれに世界が出来ていって、出会わなくなって10年。彼女は10年パリで頑張ってきたわけだ。すごいことだと思う。もう彼女も30歳だ…。

彼女おすすめのBIOのレストランを楽しみにしていたけれど、残念ながらこの日のランチはお休み。仕方がないので近くの「Le Dos de la Baleine : 40 rue des Blancs-Manteaux 4e」へ行く。天気のいいお昼間にこの真っ暗な店内(で、写真は撮れず)、私にはちょっと厳しいのだけれど、3品とワインがついて15ユーロしないのは感動的。けっこうたくさんのメニューから選べるし、お得感ばっちり。でもHによるとポーションはかなり小さくなった模様。私はトマトのガスパチョ、羊肉のブロシェット、フルーツサラダ…を選び、また久しぶりにしっかりと食事。トマトが体にしみこみます(笑)

Beaubourg その後Rちゃんと待ち合わせをして語学学校フランス・ラングへ。私はなつかしの先生方に挨拶をしなくては…と思って行ったのだけれど、残念ながらバカンス時期で誰にも会えずがっかり。その後Rちゃんとカフェでまったり。le temps qui me reste = 1 semaine !!! ということに改めて気づく。どうやってこの1週間を過ごすか…頭を抱える。今年は本当に何一つとして、目標を達成しなかった。Rちゃんを証人に来年への誓いを新たに立てる。でもまだ悩んでいる。ヴァカンスだから徹底的に何もしないのがいいのか、限られた1ヶ月だからちゃんと計画を立てて、規則正しい生活をして、目標をこなしたほうがいいのか…。で、今回の後の1週間は私が悩むまでもなく、もう友人達との約束で埋め尽くされていました。

Oss117_1夕方、ようやく重い腰をあげて郵便局へ。暑い蒸す室内に長蛇の列。これが嫌だ。かなり待って、コリシモ(前払いの小包の箱)を3つゲット(1つはMiさん用だけど)。帰国の準備もしないと毎回いつも直前にあせるのよね。

夜は久しぶりに映画館へ。「OSS117」かなりいけます。爆笑の渦。テレビで活躍していたコメディアン、ショーン・コネリーを見事にパロディっています。あ~、おもしろかった!

5月6日(土)

Loveletters この日はゆるいスタート。今日のメイン・イベントは何と言ってもお芝居A.R.ガーニー作Love Letters」(於:マドレーヌ劇場)。アヌーク・エメとフィリップ・ノワレという大御所俳優が50年にもわたって一組の男女の間で交わされてきた手紙を順に朗読していく二人芝居。ゆっくりとしっかりとした声で読まれるテクストは分かりやすく、開演の30分前に購入したチケットは舞台脇の2階バルコン席。役者のしわも見えそうなくらいに近い!二人は客席に向かって置かれた椅子に座り、テーブルの上に置かれたシナリオを読んでいく。ただそれだけ。ただそれだけなのにこんなに感動的なのは彼らの深さにあるんだと思う。とても幸せな時間だった。

ちょうど劇場に到着したとき、私の目の前で車から降りて来る大きな背中が立ちはだかった。フィリップ・ノワレだった。彼は開演の30分前に一人で車を運転して劇場入りするんだ!彼の右手は車の鍵を閉めていたんだけれど、そのキーホルダー、なんとクマちゃんでした!やるな、大御所!

その後は一緒に芝居を見に行ったJさんとカフェでお茶。いっぱい話したいことがあるのに、カフェは閉店!って追い出された。私はその後、フランス人のお友達Mag.とRDV。軽くディナーを食べて、雨の降る、歩く人も少ないパリの街を二人で歩きまくった。1年ぶりの再会なので、話は尽きない。ようやくバーに落ち着いて、また話しまくり。Mag.、いよいよ日本デビューの決心をしたらしく、今度の秋に2週間くらい来るって言ってた。

夜中12時前に帰宅。服を着替えてくつろいだ所にLちゃんから電話。今、友達と一緒にいるから来ないかと言う誘い。カルチェ・ラタンまでまたまた元気に出向いていった。幸い雨も止んでいたしね~。学生街は眠る気配がないほどの盛り上がり。音楽ががんがんかかるバーでうるさいのなんのって…。本当、フランス人てこういう場所好きだね…。Lちゃんとその彼V君、昨年の秋に日本で会ったAx.君、そして初めて会うN君。5人でほとんど叫びながらの会話だけれど、みんな日本が大好きな人たちばかりで、楽しい時間を過ごせた。彼らも秋に日本に来たいそうな。大忙しだな、今年の秋は…。

午前3時にN君の車でみんな帰宅。彼はアルコール飲んでないですよ!ご安心をば。今日はフランス語漬けの半日だった。滞在3週間にしてようやく頭がフランス語モードになってきた。遅すぎやん!

5月7日(日)

Facedecuillereこの日もゆるいスタート。今日はロマーヌ・ボーランジェの一人芝居「Face de cuillère」(於:アベス劇場)からスタート。でも私としたことが劇場を間違えてしまって、開演時間に10分遅刻。でも入って良いと言う事なので、なんとか入れてもらいました。安い席だったけど3階の最前列を与えられ、よく見えたし、内容はいまいちだったけど、臨場感をじっくりと味わって、大満足!今回は見たいと思う芝居をたくさんやっていてラッキー。

Quatreetoiles 芝居が終わった後、劇場を出て観光客で賑わうモンマルトルを散歩。アンヴェールの駅まで出てきたところでMag.に電話。今夜は一緒に映画をみる約束なの!映画の前にクレープをたらふく食べてちょっと眠たかったけど、今夜のメニューはイザベル・カレが出ている「Quatre étoiles」コメディです。でも私の好きなタイプのコメディではなかったので、いまいち笑えなかった。対してフランス人どもは大笑い。このギャップはまだ埋められないのか…。

って訳でずっとさぼっていた更新を一気にします。

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Commentaires

5/2はmomiさんとですね!
お写真楽しみにしてます〜♪

Rédigé par: きょん | 12/05/2006 22:51

きょんさん
そうですよ~、momiさんとても良い方でした!
写真のアップも頑張るわね。

Rédigé par: mika | 14/05/2006 07:11

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