分別回収の苦悩
実は私、今回の引越しで実質的なゴミ分別デビューなのです。住宅地における分別回収が言われるようになって久しいけれど、95年に日本を離れたとき、まだそれほど難しい時代ではなかったし、4年半住んだパリは何でもOKのゴミ捨てパラダイス。その後帰国するもしばらくは実家で、それはほとんど母が担当してくれていた。その後大阪市の住人になっても、私の住んでいた集合住宅は民間の回収業者に業務を委託していたため、分別できない毎日全回収。いまどきこんなことでいいのだろうか…と後ろ指を差されるおもいで、分別しないゴミ袋を毎日出していた訳です。
ところがいまは、週に2回しか生ゴミを出してはならず、ゴミの分別方法も厳しく指示されている。さっそくカルフールで3つ1000円のゴミ分別用ゴミ箱を購入。ベランダに並べて、区のガイドブックを見ながら、これは赤い箱、これは青い箱ね…などと、最近はやっているわけですが、なんと面倒くさいこと…。今までも商品の過剰包装には怒りを感じていたけれど、ゴミは増えるし、時間も取られるし、本当販売側にももっと考えてほしいもの。
みんな慣れるとそうでもないよ~と言っているけど、新米ゴミ分別者の苦悩は当分続きそうだ。
雨が降ってきました。来週も秋晴れが続くといいけど…。
Commentaires
本当に地域によって全然違いますよね
わたしが学生時代にバイトしていた定食屋さん(京都)はなんでもアリ状態でした。
横浜はきっついです。正直つらい~
関東はほんまにカラス君も多いです。。。
Rédigé par: kyaori | 02/11/2005 14:40
そうなのです。慣れるとそうでもないのです。
私も実家は厳しい分別だったとは言え、殆どママンがやってくれていたけど、
今はペットボトルのキャップの残り(空けた後に本体に残る輪っか)さえもちゃんと切って、
輪っかはプラゴミ・本体はペットボトルゴミってわけたい願望に駆られます。
(でもあれが切れるようなはさみは持ってないから付いたまま「ペットボトルゴミ」として捨てるんですけどね)
Rédigé par: きょん | 02/11/2005 15:27
kyaoriさん、きょんさん
本当、私もやり始めると徹底的にやらないと気がすまない性分なんで、今はプラに貼り付けてある紙シールをはがしにくいのがむかつきます(笑)
Rédigé par: mika | 02/11/2005 23:06