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19/07/2005

それでも食べるのだ!

忙しかった日々から解放された途端、言い知れぬ疲労感がど~っと出てきた。年々無理の利かなくなる体を感じている。徹夜をしてから仕事に出ていた20代前半が懐かしい…。寝ても駄目、胃薬とアスピリンとキューピー・ゴールド漬けでも、よれよれは回復せず、暑さも加わってか、もうぼろっ。故に、せっかくの3連休はそれほど実りのあるものではなかった、残念。
土曜日は教室のフェット。ちょっとゴージャスな夜カフェって感じでワイン10本が空いた。懐かしい人との再会や新キャラ登場で、体はしんどかったけど楽しかった!
この夜、早めに眠っていたら、パートナーのパンチで目が覚めた。眠っていたら鼻の上にパートナーの手がバ~ンと落下してきたのだ。二人ともびっくりして、特に私は完全に目が覚めてしまって、つけっぱなしだったPCの前に移動、また朝まで仕事をしてしまった。なんでも夢の中では変な人に「いい自転車じゃね~か!」と言いがかりをつけられ、自転車振りまして闘っていたそう…。で、私の鼻の上に自転車振り下ろしたのね(驚)。それは、ひどい話…&痛いはず…。完全に起きなかった彼はそのまま、私が拉致される夢を見てうなされていたそうな(笑)
日曜日はパートナーのリクエストで久しぶりにお寿司。こんなんでもさすが私、けっこうおいしく頂く。この日は久しぶりに自転車をこいだからか変な感じ。もやし生活が続いていたので、自転車の乗り方も忘れたか?それにしてもちょっと暑さがおさまるまでは、大好きな自転車も長距離はあずけだなあ…。
kulfi月曜日はとあるインド料理レストランを目指して神戸へ。私がインド料理に目覚めたのは神戸に住んでいた時だったけど、そのレストランは最初に行ったところで、とてもお気に入りだったところ。その後色々なレストランを回って、その都度それなりに満足するのだけれど、デザートのkulfiだけは、初めて食べたその店の味が忘れられなかった。パートナーとはその色と形から「たくわんアイス」と呼んでいるけれど、このkulfiとはサフランとナッツのアイスクリーム。濃厚な味は一度食べると病みつきに…。でも最近までは営業していたようだけど、行ってみると何もなかった=閉店してしまっていた。せっかくどよ~~んとした暑さの中、人気のないフラワーロードを下ってきたのに、ない!ない!跡形もな~~い。まあ仕方ない、初めて訪れたのは10数年も前だし。でももうあの「たくわんアイス」を食べられないと思うと少し悲しい。
途中フラワーロードで見つけた別のインド料理レストラン「シュクリヤ」の前で立ち止まる彼はちょっと前からインド・カレーが食べたい~とずっと言っていて、今日は食べる気まんまんでやって来た。「食べ放題ってかいてあるよ!」とパートナー。なるほど看板には「TA BE HO DAI」と書いてある。「あ、ほんまや」ともう歩く気力のない私もこの日はここで手を打つことに…。この世の終末のように人気がない店だけど、店の人は元気そう。食べ放題を注文した私達は運ばれてくるものを黙々と食べ続けた、なんせ挑戦だからね!サラダ、サモサ2種、タンドーリ・チキン、カバブ、カレー3種、ナン2種、ライス、チャイ、そしてkulfiも。残念ながら、ここのルックスは私の期待していたものではないけれど(もっと黄色くて、盛り上がっていないと駄目!)味はそれなりに懐かしいもので、嬉しかった!これからはカレーだけでなく、このアイスの味も食べ比べてみよう!と、今後のインド料理レストランめぐりの際の密かな野望。
食べ放題の結果、私は何一つお代わりできず、完食で体力の限界。チャイを飲み込んでももう喉の辺りでチャプって感じで、二人ともせっかくの神戸の夜を堪能する余裕などなく、冷房の効いた列車で家路についたのでした。胃袋に自信のある方には超おすすめ、価値ある¥3000です。
ああ、食べてばっかいないで、そろそろまた真面目に仕事しよっと。

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