フランスの思い出第4便
フランスから送った4つの小包、最初の3つは驚くべきスピードでそれも完全な状態で届いた。が、4つ目はなかなか届かない。もちろん「フランスだし・・・」と別に心配はしてなかったけど、紛失されては困るな~っと思っていたところだった。ところが、今日家に帰ると「保管期限が迫っているので早く取りに来い!」という郵便局からの通告が!不在通知も受け取ってないのにどういうこっちゃ!と怒りながら引き取りに行く。でも相手はとても腰の低いおじさんで何度も謝られたので許してあげることにした。
家に帰ってしばらく玄関に放置、どうせ汚れ物・・・ってのは大げさ、もう季節を過ぎた向こうで着ていた上着やソフトスーツ、靴しか入ってないと思ってた。あ、そうだ!コンテス・デュ・バリーの高級パテが入ってるんだった!といそいそと開けに行く。それが良く見るとひどいずたぼろ状態で、この小包特有のクイック・オープン(開封口)を使って明らかに開封されていた。もう何を入れたかも覚えてないし、何かなくなっていてもわからないけど、誰が開けたんだろうかな・・・税関の人かな。いつもフランスから色々と大量購入しているので、ブラックリストに載ってるとか???いや、それはないと思うけど。なんか麻薬犬が反応するとか、X線検査に引っかかるとか、そんなものしか開けないのかと思ってたけど、抜き打ちで開けたりするのかな・・・。あ、そういえばフランスから引越し荷物30kgを6個送ったときは税関の人から電話がかかってきて「読んだ気配のない本をたくさん送られてますが、個人用ですか?」って言われたことがある。余計なお世話じゃ!私がこれらの本を読んでなかったのも確かだけど(苦笑)、私は雑誌一冊でも読みじわを作ることがない几帳面な人なのです。ってか本に対する異常愛かも・・・(笑)それはさておき、時々こうやって抜き打ち検査をしているということだろう。そう思わないと気持ち悪いし・・・。ま、いずれにしても全部の小包が無事に届いたということで、よかったよかった!
あ、このパテ缶、両親には持ち帰ったものをあげたのだけど、けっこうおいしいらしいので、期待大なのです!
Les commentaires récents