仮契約へ
今日の朝1シネマは期待大、イヴァン・アタルとソフィーマルソーの「ANTHONY ZIMMER」。今まで普通に生活していた何の特徴もない男が偶然に選ばれて、大きな捜査のわなにかけられていく・・・て、そんな事が本当にあるのか?って感じだけれど、けっこうスピード感があって、はらはらどきどき。単純に楽しめる映画。ソフィー・マルソーの年齢不詳的な美貌も魅力的だし。☆☆☆をあげておきましょう。
午後はまたまたCh嬢とのランデ・ヴー。今日も気になる物件をいくつか見る予定になっていたけれど、予約をとった物件も次々に見る前に売れていってしまう。やはり小物件は激戦なのかな・・・。この状況をかんがみて、Ch嬢は昨日見たカンブロンヌの物件をとりあえず押さえたい!と決定。その不動産屋に再度足を運ぶ。ひとしきり購入までの流れについて説明を受ける。大きな買い物をするせいかCh嬢のかなり緊張している様子が伝わってきた。最初1つ目の仮契約時に物件価格の10%を支払うけれど、その後1週間のクーリング・オフ期間がある。そこから売る側、買う側がお互いに公証人を立てて、約2ヶ月間の物件審査期間があり、その後に最終契約。残金を支払い、鍵を受け取ることになる。うまく事が運べば5月9日に仮契約を結ぶことになった。だからうまく行けば7月の頭には居住可能なのだ。Ch嬢の緊張をよそに私はここでの具体的な生活をイメージしながら、楽しくて仕方がなかった。
Sは今日で1年の契約を終了。仕事場を去った。午後同僚たちを送別会のようなランチのあと、時間が出来たらしく電話をかけてきてくれたので、Ch嬢とのお仕事の後、間隙をぬって少しカフェでおしゃべり。これからしばらくパリに残った後、今度はどこへ旅立とうか・・・と話していた。
夜はG.Mさんからの連絡を待っていた。「パリを歩こう」の講座を受けてくれていた女の子が今日突然「今日までパリにいます」と電話をしてきてくれたのだ。何でも今回突然出発することになったらしいのだけど、南仏がメインの旅で明日からお友達が来て合流するとか、だからパリは今日だけ・・・との事らしい。じゃあ夜一緒に食べましょう!ということなり、彼女からの電話を待っていた。また今夜はこのあたりの新レストランを開拓すべくぐるりと回ったけれど、夜10時近くになるとどこも満員。道の端まで来ると少しだけ空席があった内装の可愛らしい感じの「COTE BERGAMOTE, 8 rue Montfaucon 6e」を選んでみた。なかなかおいしかったですよ!今夜も楽しいお話をしながら、夜は更けていきました~。後はいつもの通り気絶です。
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