ベルギー
今日はベルギー人の男の子と少し話をする機会があった。4月に教室のフランス人講師がヴァカンスに出るのでその間のアルバイト講師を今探しているところなのだが、今週、来週ととりあえず3人、あと1人も近々、という感じで立て続けに面接することにしている。今日の若い男の子はすぐにでも採用!と言いたい位に育ちや人柄の良さがにじみ出ているいい子だったし、経歴もしっかりしているし、申し分なかった。でも残念ながら彼は3月に帰国することになったらしく、アウト!でも面白いことに彼はフランス語圏のベルギー人。フランス人の友人や知人は多いけれど、ベルギー人とじっくり話すのは初めての経験かも・・・ということで色々と話し込んでしまった。私自身ブリュッセルには今まで3回行ったことがあり、今度の4月のフランス行きでも1日行くことを決めている。私の敬愛する建築家ヴィクトール・オルタの街なので、何かと親しみはある。でも実は建築以外あまり知らない街。彼との出会いはそう言う点でも面白かった。ベルギー人気質やベルギーなまり、キーワードであるチョコレート屋さんの数々、ベルギーには900ものビールがあるけれど彼は好きではないこと、昔はベルギーにもブドウ畑があったけれどナポレオンのせいでそれらがなくなりワインが造れなくなってしまったこと(だからベルギーワインはないそうな・・・)、グラスゴーで美術史を勉強していた日本人の彼女のこと・・・などなど、色々と話が出来て楽しかったです。ベルギーに行ったらまた色々案内してくれるって!これも一つの出会い。大切に出来たらいいと思う。
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