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13/01/2005

パリはすぐそこ

新しい年を迎えてから、まだまだ先だと思っていた4月のパリ行きがすぐそこ!って思えるようになってきて少々あせって来ている。航空券も手元に届いたし、なんだかかなり現実味を帯びてきた。2年半もフランスに行かないのはきっと1989年、最初にフランスを訪れて以来初めてのこと。私の知っているパリはまだ健在だろうか・・・。ちょっと心配。遠距離恋愛カップルが久しぶりに会うような感じ?
ここ連日参加者からの質問に答えるべく夜中のネットサーフィンに励んでいるけれど、のめりこみすぎていつも気づくと朝・・・。もちろん自分の情報収集もしているのだけど、いずれにしても最近ぜんぜん自分の仕事が出来ていない状態。やばいです、後でつけが回ってくるのにね・・・。また体調を崩すと困るのでほどほどにしておかないと!でも初めてパリに行かれる方も多いし、何か役に立てれば・・・とついつい、おせっかいな私が台頭してくるわけです。私も大好きなフランスだし、皆さんにもますます大好きになって欲しいし、「彼女と一緒に行って良かったな~、助かったな~」と思ってもらえるような仕事はしたいと思う。で、私自身は何をテーマにしようかな・・・と考えたんだけど、やっぱり今度は建築写真にしようと思い、久々に一眼レフのデジカメに電源を入れてみたら、ちょっとダメダメ。一度見てもらわないと駄目みたいです。
このところ引越し熱が猛烈にアップしていたので、一生懸命物件探しも平行してやっていたけれど、まあこれなら・・・と思える物件を目の前にやはりパリ行きとの兼ね合いで躊躇していたら、先に取られてしまった!とりあえず引越しはパリ行きの後にすることにしよ~っと。これであきらめがついた。やっぱ2月中に引越しして、2月3月の繁忙期をズタボロになりながら乗り越えて、家がぐちゃぐちゃのまま、1ヶ月の留守はちょっと心配。後に残ったパートナーがどんな風に一人で住まうかを考えるとかなり憂鬱だったし・・・(家はさらにぐちゃぐちゃに???恐ろしい・・・)。ま、気楽に行きましょう。
春のフランス行きをこれから私の恒例行事にしていこうと決めた。そう決めたらだいぶ気分が楽になった。日本にいることへの違和感は出発前、帰国後よりもずっと減って、なんとなくこれからも日本で生きていくのだ・・・という今後の私を思い描けるようになってきた。ただ一つだけ乗り越えられない要素はいつ来るかわからない巨大地震だけかな。

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