千円の銀シャリ
昨夜は大学で働いていた頃の助手さん(今や助教授)と同僚とともに難波で久しぶりに会合。もともとこの2人は日本酒の飲み友達で、私は飲まないのでちょいと肩身が狭い・・・のだが、こんな機会でもないと行かないような2軒の店に行けたので面白い体験だった。
1軒目はミナミではとても有名な居酒屋「山三」(大阪市中央区難波4-2-9)と言う日本酒とアテの旨い店。店主の山瀬さんご夫妻の素敵な笑顔に心癒されます。ダンナさんは真面目一筋って感じだけど、がんこオヤジの風貌ではなく、その目じりのタレまくる笑顔に人柄のよさがにじみ出ているのだ。おかみさんも優しいおふくろさん風で、娘(だと思う)さんもいい感じで、ほのぼのした店内の雰囲気を作り上げている。客筋もよくて若い女性も1人で来てました。日本酒好きにはたまらんと思われる店。食事も本当においしいです。私はもちろん食い気に走り、おでん全種頂き、この時点でかなり満腹ぷ~。2人は5杯ずつくらい飲んでただろうか?かなりご機嫌に毒舌をふるっておられました~。
その後、山三からすぐ近くの「一夜一夜」へ。関西にも数点あるチェーン店らしいけど、なんと銀シャリと干物が売り物の店。彼らはまたここでビールを飲み干し、私はお茶~。で何を選んだかというとですね・・・兵庫県養父郡八鹿町産の蛇紋岩米(じゃもんがんまい)。これを釜炊きすると¥1,050、炭釜炊きだと¥1,250 !!! これでお茶碗に軽く4杯くらい取れます。どうですか?私たちはもちろん炭釜炊きを試したのですが確かにおいしかったです!なんとも言えないツヤと甘み。白米好きな私としてはたまらんかったです。お腹は120%状態だったのですが炭火でやく秋刀魚とかますもなかなかのものでした。
12時頃ようやく解散。私はかなり食べまくり運動不足の日だったので、その後パートナーと合流して、また大阪を走りまくった訳ですが、夜中にカフェでまたスイートを食し、夜中のハイパーマートで食品を購入。ああ、食欲の秋です。
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