キンモクセイ
なんだか覇気のない私ですが、抜けるような青空を見ているととても豊かな気持ちになる。青空を感じながら頭の中でなり続けているへヴィー・ローテーションを思いっきりハミングしながら行く私の自転車タイム♪目は乾燥、汗はど~、それにだんだんと重たくなる足…。でもなんか幸せ♪
このところ外にいると、漂ってくるキンモクセイの香りが日に日に強くなっているのを感じる。これ、実は私のとても好きな香り。でも同時にとても胸騒ぎのする香りでもある。子供の時からそうで、この香りを感じると嬉しいような哀しいようなとても複雑な気持ちになる。これは説明不可能な部分。なんか「人間やめます!」みたいな感じですか?ゴッホが耳を切りたくなる瞬間っていうか…。この感覚を言葉で表現できないのがずっともどかしいのだけど、この感覚はこの香りがなくなると同時にいつも忘れてしまう。真冬には真夏の暑さを忘れているのと一緒で、この花が咲いていないときには思い出せないこの香り。この感覚もこの香りも私にとっては秋の風物詩ってところなのでしょうか?また来る台風に一斉に花も落ち、シーズンもジ・エンドかあ。また来年まで思い出せない心のむずむず…。あ~、脳みそがしびれるように眠い、最近。
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