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28/09/2004

時代の流れ・・・

先週の金曜日にリシャール・ヴィランクが引退を表明した。今年の夏、前人未到7回目の水玉のマイヨを着て表彰台に立ち、その良き思い出を胸に現役生活にピリオドを打つことになった。思えば彼は私が96年にフランスで自転車にはまったときの一番のお気に入りだった。その頃のスター選手は次々と引退してしまったし、マルコ・パンターニに至っては、今年のバレンタインデーにイタリアのホテルで孤独死。それもコカインのオーバードーズ。なんとなくさびしい最近の自転車界だった。ヴィランクもパンターニも、98年の組織的なドーピング疑惑発覚以来、自転車界のダークなイメージを押し付けられ堕ちたヒーローになっていた。でも私には彼らの存在は青春の良き思い出。ヴィランクが薬をやっていたとしても、白でも、私は一生懸命走る彼らの姿に感銘を受けたのだから、勝ち負けは関係ない。この疑惑のあと、ヴィランクは2度山を制した。そのときのゴールの様子、今も目に焼きついて離れない。

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