文化的生活への憧れ
今日は久しぶりに約束のない休日。仕事はしようと思えば山ほどあるけれど、天気もよいし、家事とダラダラ…と決める。昨日は講座にも使用するため個人輸入しているフランスからのDVDが10数枚届いた。とりあえず2つ作品を見て、ソフィー・マルソーとヴァンサン・ペレーズ+シャルル・ベルリングという魅力的なキャスティングの「je reste !」 にほどほど笑い、ブノワ・マジメルとレチシア・カスタの「ERRENCE」に失望。最近は映画館だけでなく、家でもゆっくり映画を見る時間がない、とはこれまたどういうこった???見てないDVDもたまっていくばかり…。
ローラン・ギャロス全仏オープンは私の好きなテニス大会だけれど、家には地上波しか見られないテレビがあるのみ…。1戦も観戦できぬまま、もうあと数試合を残すのみになってしまっている。つまらない。私の応援しているグスタボ・クエルテンもアメリー・モレスモもすでに敗退済み。ようやく関西でもテレビ放送があるらしい決勝戦はあまりよく知らない選手ばかりで興味半減だけど、それでも見てしまうかな~。
もうすぐ私のツールが始まるけれど、これも観戦の見込みなし。こんなことでよいのか~。地上波放送はまったくと言っていいほど見ないため、うちのテレビはただの邪魔者。ビデオもリモコンも壊れたままだしね。もっと文化的な生活のために、ケーブルとか衛星放送とかスカパーとか見たいよ~。でも引越しをしないことにはどれもかなわぬ夢。最近またメラメラと新居への夢がわいてきている。テレビのために引越しってアホみたいな理由だけど、私が気持ちを安定させて日本で暮らしていくためには、これはけっこう重要な要素。ぜったいにドラえもんの「どこでもドア」を手に入れることは出来なくても最近のテレビ放送は結構それに近い体験をさせてくれるのだ。いかにフランスのテレビを見るか…。最近はそれが一番の課題。
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